デリケートゾーンの筋肉の使い分けできますか!?
こんばんは^^
左右対称の美しさを軸から創る
シンメトリー美人®セラピスト
宮内華です。
先日からお伝えしている
骨盤底筋群について。
先日お客様とのお話である本が
話題に上がりました。
それがこちら ↓
ご存知の方もいると思いますが、
「ちつのトリセツ」という
衝撃的なタイトルで有名になった
助産師たつのゆりこさんの著書です。
↑ 付箋がいっぱい(笑)
たつのゆりこさん、とってもパワフルな方です!
数年前、講座にも参加させていただきました。
実は私、
”デリケートゾーンケア アンバサダー”でも
あります^^
話が少し外れましたが、
今日はそんなデリケートゾーンに位置する
骨盤底筋群について
もう少し細かくみていきます。
”軸は骨盤底筋群からつくる”
ということを昨日お話しましたが、
デリケートゾーンの筋肉を下から見ると、
恥骨・尾てい骨・左右の坐骨
で挟まれたひし形のエリアの筋肉が
骨盤底筋群です。
内臓を下から
ハンモックのようにに支えています。
骨盤底筋群には
9つもの筋肉があります。
しかも、
それぞれ
別々に動かせるのです!!
ハンモックと言われると、
感覚的に、
骨盤底筋群を一枚の膜として
感じられていた方が
多いのではないかと思います。
それぞれ別々に動かせるものだとは
思っていなかった!!
とびっくりしますよね^^
普段なかなか意識して動かしたことがないと
はじめは
わかりにくいと思いますが、
一度しっかりと意識を向けて、
感じてみると
別々に動くことを感じとることができます!
おすすめの簡単な確認の仕方が
骨盤底筋群の
前のエリアと
後ろのエリアで分別することです。
実際にやってみてくださいね!
まずは、
お尻の穴をしめるように
肛門を締めてみてください。
今、感じているのは
菱形の後ろ側にある三角形の
真ん中にある
肛門括約筋(こうもんかつやくきん)です。
それでは次に
おしっこを
我慢するようにしてみてください。
今感じてるのは、
先ほどの肛門を締めていた場所とは
違うのは感じられましたか?
今は
菱形の前側にある
三角形のエリアの真ん中にある
尿道括約筋(にょうどうかつやいくきん)
です。
どうですか?
最初はなんとなくでも大丈夫です!
次回はこの骨盤底筋群を意識しながら
軸を創るときのコツについて
お伝えしていきます。
呼吸を使っていくと
動かしやすくなるんですよ♪